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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
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2008年09月05日

弥生の人達も食べた古代米

 弥生時代最大の環濠集落「吉野ヶ里遺跡」の古代米「赤米」が実り始めました。
 と、言っても厳密には古代米ではないのですが(^_^;)
 「対馬在来」と言う赤米の在来種に、現代の米を交配させて出来た品種です。
 この赤い色(赤褐色)は、糠層の部分に「カテコールタンニン」(略して「カテキン」、抗酸化作用などで最近話題の「ポリフェノール類」の一種)によるものです。

 赤米
弥生の人達も食べた古代米

 つくし赤もち
弥生の人達も食べた古代米

 ベニロマン
弥生の人達も食べた古代米




◎佐賀新聞(2008/09/04)
 赤米色づく 吉野ケ里歴史公園

   吉野ケ里歴史公園(神埼市郡)で、古代米「赤米」の穂が色づき始めた。穂先が風に揺れ、秋の気配を漂わせる。今月中旬が見ごろという。

 南のムラ付近の約2500平方メートルの水田に植えているのは「つくし赤もち」、「ベニロマン」の2種類。町内の中学生らが田植えを行い、9月に入り穂が赤くなった。

 同公園は、10月中旬に収穫祭を予定しており、刈り取った赤米を公園内のイベントなどで配布する。

【写真】色づいた赤米の穂を見入る観光客=神埼市郡の吉野ケ里歴史公園
弥生の人達も食べた古代米


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Posted by 昏君 at 01:01│Comments(0)佐賀県
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