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2009年04月12日

中間貯蔵施設反対表明

中間貯蔵施設反対表明を要請 呼子町区長連絡協
佐賀新聞(2009/04/08)

中間貯蔵施設反対表明 東松浦郡玄海町で、使用済み核燃料の中間貯蔵施設建設計画が表面化した問題で、唐津市呼子町の区長連絡協議会(大森登至郎会長)は7日、坂井俊之市長に「反対の態度をとってほしい」とする要請書を提出した。

 要請書は、岸本英雄・玄海町長が「プルサーマルと中間貯蔵施設はセットで考えている」と述べたことや、九州電力が施設設置の方針を示したことを「水面下の計画進行がうかがえる」と指摘。観光や産業への風評被害が懸念されるとして、プルサーマルを含め「関係機関に計画をやめるよう働きかけを」と求めている。

 大森会長は「防災道路もなく事故があれば観光客はいなくなる。どこまで安全か分からない」と、要請書を提出。吉田勝利副市長は「市長に伝え玄海町や県の動きを注視したい」と話した。

 同協議会はこの日、九州電力にも同様の要請書を提出。8日には同市議会と玄海町を訪れ、今後は県にも考えを伝える。

【写真】吉田副市長に、中間貯蔵施設建設反対を要請する文書を手渡す呼子町区長連絡協議会の大森会長(右から2人目)=唐津市役所



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Posted by 昏君 at 00:15│Comments(0)玄海町
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