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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト


2009年04月17日

玄海1号機の101.8%

20年度の原発稼働率は60% 柏崎刈羽の長期停止が影響
産経新聞:MSN(2009/04/17)

 国内の商業用原発55基の平成20年度の設備利用率(稼働率)は60.0%だったと経済産業省原子力安全・保安院が17日、発表した。

 19年度の60.7%と同程度。過去10年では15年度の59.7%に次いで低い。19年7月の新潟県中越沖地震後、東京電力柏崎刈羽原発の全7基の運転停止が続いていることが影響した。

 国や電力業界は発電過程で温室効果ガスを出さないとして地球温暖化対策に原発を重視しているが、稼働率低迷が続いている。

 最も高かったのは九州電力玄海1号機の101.8%。次いで東北電力女川2号機の99.4%。原発では定格電気出力を超える「熱出力一定運転」という方法が認められており、稼働率が100%を超えることがある。

 長期間停止後、廃炉にするため今年1月30日に運転を終了した中部電力浜岡1、2号機は同日以降、除外して算出した。

 保安院は、配管溶接部で傷などの不具合が見つかった日本原子力発電敦賀2号機や関西電力大飯3号機、トラブルで原子炉を緊急停止した浜岡5号機など、大型原発の停止期間が長くなったことも影響したとしている。



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Posted by 昏君 at 22:18│Comments(0)玄海町
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