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2009年04月23日

九電がMOX燃料装荷工事計画を申請

玄海原子力発電所3号機のMOX燃料装荷に関する工事計画認可申請のお知らせ(平成21年4月21日)

 玄海原子力発電所3号機におけるウラン・プルトニウム混合酸化物燃料(MOX燃料)の装荷に関して電気事業法第47条第1項に基づき、平成21年4月21日、経済産業省へ工事計画認可申請を行いましたのでお知らせします。

 プルサーマルに関する安全審査では原子炉施設の安全性確保の観点から国の指針等に基づいて、原子炉施設の基本設計の妥当性について審査・確認され平成17年9月7日に許可をいただいています。
 本申請は本年8月下旬から開始する玄海3号機第12回定期検査の中でMOX燃料を装荷する際の炉心性能等の詳細について、安全審査で許可された基本設計に整合した内容となっていることなどを確認していただくものです。

 当社といたしましては今後とも原子力発電所の安全確保を最優先にプルサーマル実施に向け万全を期してまいります。


以上
九電がMOX燃料装荷工事計画を申請

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九電がMOX燃料装荷工事計画を申請

佐賀新聞(2009/04/22)

 玄海原子力発電所(東松浦郡玄海町)3号機でプルサーマルを実施する計画を進めている九州電力は21日、MOX(ウラン・プルトニウム混合酸化物)燃料を装荷した際の安全解析結果などを示した工事計画を、国に申請した。

 電気事業法に基づいて申請した。8月下旬からの定期検査で行うMOX燃料装荷について、安全性をコンピューターで解析。安定的に出力が出せることやプラントの制御能力があることを確認した工事計画を作成した。これらの妥当性を国が文書で審査する。

 国の認可は、6~7月ごろになる見込み。装荷後は、申請通りに工事されたかどうかを現場で確認する国の検査がある。



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Posted by 昏君 at 00:10│Comments(0)玄海町
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