2007年12月09日
空を焦がす御神火で、厄払い!
御神矢(ごしんや)づくりで紹介した鹿島市の『祐徳稲荷神社』で、320年続く伝統の「お火たき」が行はれました。この御神火で、誤射殺人事件やコインロッカー嬰児遺棄事件など暗い出来事を厄払いして、新しい年を迎えたいものです。
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『祐徳稲荷神社』
◎佐賀新聞(2007/12/09)
祐徳稲荷神社で空焦がす「お火たき」 鹿島市
鹿島市の祐徳稲荷神社で8日夜、320年続く伝統の「お火たき」があった。参拝客ら約3万人が夜空を焦がす御神火に、この1年の汚れをはらい、新年の幸福を祈った。
春の祭りで山から田に降りてきた神霊を、秋の収穫とともに再び山に返すために行われる神事。本殿で宮司が祝詞を奏上した後で、白装束の神職らがご神前の浄火をたいまつに移し、ゆっくりと参進。破魔矢やくま手などが積み上げられた高さ約6メートルの「お山」に点火した。
一気に巨大な火柱になり、朱色の本殿をさらに赤く浮かび上がらせると、境内を埋め尽くした参拝客から大きな歓声が上がった。
【写真】バキバキと音を出しながら巨大な火柱をあげる「お山」=鹿島市古枝の祐徳稲荷神社
※出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『祐徳稲荷神社』
◎佐賀新聞(2007/12/09)
祐徳稲荷神社で空焦がす「お火たき」 鹿島市
鹿島市の祐徳稲荷神社で8日夜、320年続く伝統の「お火たき」があった。参拝客ら約3万人が夜空を焦がす御神火に、この1年の汚れをはらい、新年の幸福を祈った。
春の祭りで山から田に降りてきた神霊を、秋の収穫とともに再び山に返すために行われる神事。本殿で宮司が祝詞を奏上した後で、白装束の神職らがご神前の浄火をたいまつに移し、ゆっくりと参進。破魔矢やくま手などが積み上げられた高さ約6メートルの「お山」に点火した。
一気に巨大な火柱になり、朱色の本殿をさらに赤く浮かび上がらせると、境内を埋め尽くした参拝客から大きな歓声が上がった。
【写真】バキバキと音を出しながら巨大な火柱をあげる「お山」=鹿島市古枝の祐徳稲荷神社
Posted by 昏君 at 11:15│Comments(0)
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