てぃーだブログ › 閑甚日記inてぃーだ › 2008年08月

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト


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2008年08月28日

まほろば総体広報キャンペーン

 埼玉総体の興奮も冷めやらぬ時期ですが、早速「わっしょい倭」リーダー会のメンバーが活動を行ったようですね。
 最近、奈良県では「平城遷都1300年記念事業1300年記念事業」の話題で盛り上がっていますが、それは再来年の話。
 その前に「2009近畿まほろば総体」がある事を忘れないでもらいたいですね。
 平城遷都…に弾みを付けるためにも、絶対に成功させないといけませんね。
 それには市民の盛り上がりが大事です。
 それをネット上にドンドン広報していきましょう。
 それに効果的なのは、やはりこれからは動画です。
 

◎毎日新聞(2008/08/23)
 街角ファイル:来夏の高校総体をPR /奈良

 県内を主会場に来夏開催される全国高校総体「2009近畿まほろば総体」に向けて、大会を支援するため県内の高校の代表者でつくる「わっしょい倭」リーダー会のメンバーが、開催会場の15市町村を訪問し、PR用横断幕などを寄贈する広報キャンペーンを始めた。

 キャンペーンは27日まで実施。葛城市では22日、御所実高2年の谷向宏亮君(17)ら3人が訪問。吉川義彦市長に横断幕と懸垂幕を寄贈し、まほろば総体の周知活動への協力を呼び掛けた。

 まほろば総体は来年7月28日開幕。奈良市や大和高田市、天理市などで、陸上やバレーボール、サッカーなど15競技がある。

【写真】藤原奈良市長に横断幕の目録を手渡す、高校生実践活動リーダー会委員長 堺沙友里さん(高円高校)
  


2008年08月27日

埼玉総体の感動をもう一度!

インターハイ史上初めての試み

大会公式DVDを有償頒布



彩夏到来08埼玉総体大会公式DVD」頒布受付(締切9月11日)  


Posted by 昏君 at 19:31Comments(0)埼玉総体

2008年08月27日

忍者バルーンスライム

 「忍者バルーンスライム」ってご存知ですか?
 私も初めて知りました。
 スライムと言えば、ドラゴンクエストの定番モンスターを思い浮かべますね。

 

 でもスライムは本来「泥状・粘液状のぬるぬるとしたもの」と言う意味だそうです。
 バルーンスライムは福岡県八女の糊の専門メーカー「ダイヤ糊工業株式会社」が開発した製品で、「ふうせんねん土バルーンスライム」が正式名称です。
 これに「忍者絵の具(紫外線反射絵の具)」を混ぜたもが、忍者バルーンスライムです。
 忍者絵の具は光の弱い場所ではほとんど透明ですが、強い紫外線に当たると変色しまうす。
 これはフォトクロミズム色素と言う特殊な顔料で出来ているからだそうです。
 難しい理屈は置いといて、子どもたち本当に楽しそうですね。
 これって安全で楽しい科学実験として流行しそうですね。

  


◎佐賀新聞(2008/08/26)
 スライムづくり楽しむ 上峰

 形を自由自在に変え、太陽の光を浴びると変色する「忍者バルーンスライム」を作るイベントが26日、上峰町民センターで開かれた。上峰小の児童約90人が、透明で、プルッとした肌触りのスライムづくりを通して〝不思議科学〟を学んだ。

 イベントは同町民生委員児童委員(大坪真衛会長)が、子どもたちに夏休みの思い出をつくってもらおうと企画。のりメーカーのダイヤ糊工業工場長の古庄幸弘さんが作り方を指導した。

 子どもたちは5人1組に分かれて挑戦。のりとホウ砂飽和液などを混ぜ合わせて、液体がゼリー状になると大喜び。広げて遊んだり、息を吹き込み風船にして楽しんだ。

 スライムには紫外線が当たると濃い紫色に発色する「忍者絵の具」を混入。外に出てすぐ色が変わると、一様に驚いた表情を浮かべた。3年生の石橋諒哉君は「すごい速さで色が変わって不思議。びっくりの連続だった」と話した。

【写真】自由自在に広がるスライムで遊ぶ子どもたち=上峰町民センター
 
   


Posted by 昏君 at 18:53Comments(0)佐賀県

2008年08月25日

670万アクセスの壁

 埼玉総体のインターネットの動画配信のアクセス数は約670万件だったそうです。
 これは前年度佐賀で開催された高校総体と、同じアクセス数です。
 北京五輪や運営面での資金不足などの問題は有ったでしょうが、佐賀県に比べ競技ごとのため配信量も多く、インフラや技術力で勝る埼玉県でこの数字なのは残念です。
 これが高校総体動画配信の限界なんでしょうか?

 こうなった理由は色々考えられるでしょう。
 あくまで私見ですが、佐賀総体に比べて埼玉総体では動画配信に対する県トップの姿勢の差ではないかと思います。
 
 しかし、動画配信は既に時代に趨勢です。
 670万件のアクセスあったのは間違いないのですから。
 奈良県、沖縄県へと続けていけばアクセスは増えていくと思います。


◎埼玉新聞(2008/08/01)
 熱戦、同世代の目線で 埼玉総体を動画配信

  埼玉総体の各会場で、カメラのファインダー越しに、真剣な表情で競技を追う高校生たちがいる。全二十九競技の映像をインターネットで動画配信するスタッフだ。高校生のトップアスリートが県内で繰り広げる熱戦を同世代の目線でとらえ、生中継や録画でいち早く全国に発信している。

 動画配信を担当するNPO法人「埼玉総体動画配信支援センター」によると、競技初日の二十九日のアクセス数は五十一万件。昨年の佐賀総体初日二十七万件のほぼ二倍に相当し、好スタートを切った。佐賀総体は期間全体で七百六十万アクセス。埼玉総体は競技ごとのため配信量も多く、九月末までに三千万アクセスを目標にしている。

 初日には午前九時半ごろ配信予定の録画が昼ごろに遅れてしまうトラブルがあったものの、以後は順調。生中継は一日二競技で、現在はソフトテニスと女子ハンドボールを配信中。今後も競泳や剣道、ホッケーなど計九競技を順次生中継していく。録画は、早ければプレーの三十分後には見ることが可能で、一度配信されれば何度でも見ることができ、日ごとに競技数は増える。

 三十一日のバドミントン競技会場となった所沢市民体育館では、高校生三人と同センター職員五人が撮影を担当。会場の全十八コートで同時進行する競技を一コートに絞り、その一試合を丸々配信する。撮影対象は全都道府県。埼玉よりむしろ、会場に足を運べない遠方の学校を追うことが多いようだ。

 カメラを握るのは、一人一役活動で参加する川越東高の鯨井達哉さん、榑林大智さん、森山文晶さんの二年生三人。森山さんは「ズームならダイナミックに撮れる半面、動きが激しいと選手が画面から外れてしまう」と苦戦している。だが、「ファインダーを通して見る競技が新鮮で、ものすごく楽しい」と充実感たっぷり。

 同センターの浜口涼子さんは「撮影は高校生に任せている。慣れたらいろんな撮り方も試したい」と意欲的に指導している。

 アクセス目標を三千万件に設定したのは、撮影した競技を編集し、ダイジェスト版で配信した佐賀に対し、埼玉は競技ごとで配信量が多いからだ。

 同センターの佐々木大祐広報事業部長は「試合を丸々流すので、対戦相手の分析や、強さの理由を探るなどの使い方もできる。高校生の活躍を、高校生の目線でとらえた映像が売りです」とPRしている。


◎毎日新聞(2008/08/22)
 全国高校総体:県初開催 成績、運営おおむね成功
 
 県内で初開催となり20日に閉幕した全国高校総体「彩夏到来08埼玉総体」で、県勢は優勝20、準優勝21を含む過去最高の計155の入賞を果たした。また、全競技を網羅した高校生の撮影による動画配信サイトは、670万件のアクセスがあった。計約71万9700人の観客が集まり、開催県として競技成績、運営の両面でおおむね成功したといえそうだ。

 20日間にわたって県内29市町など65会場で開催。県勢は、9競技20種目で優勝した。体操男子は大槻匠吾選手(埼玉栄)、女子では小沢茂々子選手(戸田翔陽)がそれぞれ三つの金メダルを取り、強さを見せつけた。また、男子百十メートルハードルで大室秀樹選手(松山)、女子三千メートル競歩で岡田久美子選手(熊谷女子)が優勝するなど、県立校の活躍が大会を盛り上げた。

 開催県枠で出場した男子柔道団体の大宮工、男子体操団体総合の大宮東はそれぞれ入賞。県高体連が掲げた「入賞150」の目標を上回ることに貢献し、層の厚さを示した。

 運営面では、大きなトラブルなく終了。全29競技全日程をプロの指導を受けた高校生が撮影したインターネットの動画配信は、北京五輪の影響もあり、予想を下回る670万件のアクセスにとどまった。

 また各会場では、1万5000人を超える高校生がゴミ拾いや駐車場の交通整理など裏方として活躍。川口市の水泳会場で警備や道案内をしていた川口北2年、松田拓也君(16)は「道を聞かれ、普段は話す機会のない関西や九州の方と話すことができた。陰ながら役に立っている実感がある」と喜んでいた。  


2008年08月13日

クルム伊達選手 佐賀で合宿

 クルム伊達選手「佐賀は食事がおいしい」の言葉、嬉しいですね。
 海の幸・山の幸が豊富な佐賀県にとって、最高の褒め言葉ですね。
 でも、佐賀にこんなに良いテニスの施設が有ること知りませんでした。
 小さな県ですが、知らないことは沢山ありますね。


◎佐賀新聞(2008/08/13)
 クルム伊達選手 佐賀で合宿

 4月に37歳で現役復帰した女子テニスのクルム伊達公子選手が、佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブで合宿を張っている。今後出場する国内主要大会で中心となるハードコートに慣れるため、全豪と同じ仕様で体に負担の少ないクッション構造のコートを整備する同クラブを恩師が紹介。佐賀では初の合宿で、15日まで毎日約4時間、精力的に練習をこなしている。

 クルム伊達選手は現役復帰後、若手が中心に出場する国内大会に出場。6月の東京有明国際女子オープンからは3大会連続で優勝を飾った。これまでは砂入り人工芝が多かったが、主催者推薦枠で出場が決まった東レプロ、AIGオープンなどはハードコートでの試合が続く。このためコートの感触に早く慣れようと、全天候型の練習場を探していた。

 グラスコート佐賀は天然芝以外にも屋内ハードコートを整備。伊達選手の恩師でクラブのアドバイザリーコーチも務める小浦武志氏の仲介で佐賀での合宿が決まった。

 練習は午前と午後に計4時間。フォアやバックハンドなどの感触を確かめ、時間配分なども実戦を想定し取り組む。コートでの練習の合間には県総合運動場で瞬発力やスタミナをつけるための走り込みも続けている。

 ハードコートでの対戦を楽しみと話す伊達選手は「佐賀は食事がおいしく雑音もなく練習に集中できる」と言い、「ここでしっかり準備を整え、大会ではベストを尽くしたい」と力を込めた。

 伊達選手は1994年、日本選手で初めて世界ランキングトップ10入りを果たし、ウィンブルドン選手権などで4強入りした。96年に現役引退を表明した。

【写真】ハードコートの感触を確かめながら練習するクルム伊達選手=佐賀市のグラスコート佐賀テニスクラブ



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Posted by 昏君 at 11:21Comments(0)佐賀県

2008年08月10日

美ら島総体公式Webページ開設

 「美ら島 沖縄総体 2010」の公式Webページ開設、おめでとうございます。
 

 現在、埼玉県で開催されている「彩夏到来 08 埼玉総体」では、地元沖縄の選手達も頑張っているようですね。
 「2009近畿まほろば総体」を挟んで、まだまだ先の様ですが、意外と「あっ」と言う間です。
 関係者はこれからが大変ですが、開催に向けて頑張って下さい。  


2008年08月10日

東京~福岡間を10日間で走破

 ハンドサイクルで、東京~福岡間1,200kmを10日間で走破する『TE-DE(手で)マラソン』
 この計画の走者である、永野明さんからのメッセージです。



 《10日目 下関ー門司ー福岡(ZEPP FUKUOKA)(100km) 》の撮影を、チームUが担当します。

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Posted by 昏君 at 08:35Comments(0)チームU

2008年08月08日

珍種?

 2008年6月30日に佐賀県唐津市内「FAS唐津ファミリーアミューズメントスペース」の入口付近で見付けた蛾(蝶?)です。
 珍しかったので携帯で撮って後で調べるつもりが、そのまま忘れてました。
 蛾はそのままにして置きました。
 図書館に立ち寄ったので調べてみましたが、分かりません。
 分かるか方いませんか? 
 大きさは写真の状態で、開長が約2センチ位だったと思います。

 

 発見場所
 
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Posted by 昏君 at 08:21Comments(0)佐賀県

2008年08月06日

九州の尾瀬

 佐賀県唐津市七山の樫原湿原は、「九州の尾瀬」とも形容される場所です。
 今年の夏も多くの動植物達が、心を和ませてくらます。




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◎佐賀新聞(2008/08/06)
 小さな命 かれんに 樫原湿原の夏

 唐津市七山の樫原湿原。標高約600メートルの気候と水環境が独特の生態系をつくり「九州の尾瀬」とも形容される。緑が一面に広がる夏の湿原。足元には、純白のサギソウや全身が真っ赤なハッチョウトンボなど、かれんで繊細な命がある。

 夏の湿原を代表するのはサギソウだ。直径2-3センチの花はシラサギが翼を広げた姿に似ており、訪れた人は双眼鏡で熱心に観察。散策道沿いには薄紫色の花をしっとりとつけたコバギボウシ、雨を受けて鮮やかさを増したカワラナデシコなどが咲き、体長約2センチで日本最小のハッチョウトンボの愛らしい姿もある。

 樫原湿原は県の自然環境保全地域に指定され、植物を手折ることも許されない。マナーを守って散策を。

 今にも飛び立ちそうなサギソウ。
 翼に似た花びらを大きくひろげる。

 

 ヌマトラノオのつぼみで羽根を休めるハッチョウトンボ。
 湿原の緑に紅色が際だつ。

 

 雨に濡れたカワラナデシコ。
 「ヤマトナデシコ」とも呼ばれるように、湿原に可憐な薄ピンクが映える。

 

 薄紫のコバノギボウシが、
 風渡る水辺で頭を垂れる。

   


Posted by 昏君 at 17:21Comments(0)佐賀県

2008年08月03日

筆まめな猿

 
 豊臣秀吉は「稀代の人たらし」と言われる程、人心把握に長けていました。
 

 直接対面での交渉は勿論ですが、手紙による凋落も有名です。
 その「筆まめ」な秀吉の「手紙」展が、県立名護屋城博物館で開催されています。
 戦国時代の日本の識字率は低く(江戸時代には世界トップクラスになるが)、名立たる戦国武将でもまとも文章が書ける人は少なかった。
 ほとんどは『祐筆』と言われる現在の秘書(権限はもっと大きいが)に、草案まで含めて代筆させていた。
 まして秀吉は貧乏百姓の出、文字など最初は書けなかったでしょう。
 しかし頭良い人間ですから、経験を重ね出世をする毎に文書力も上がったでしょう。
 直筆の文章も残っている様ですし。
 仮に直筆で無くとも、草案を本人が考えたと推測できます。
 この機会に秀吉の文章を楽しむのも良いですね。
 
 豊臣秀吉朱印状(刀狩令)
 

 秀吉が名護屋から正室の「おね」にあてた自筆書状
 



◎佐賀新聞(2008/08/03)
 「筆まめ」秀吉の「手紙」展

 豊臣秀吉が国内統一期から晩年までに発給した文書を集めた「秀吉の手紙展」が、県立名護屋城博物館(唐津市鎮西町)で開かれている。自筆書状や判物、朱印状など32点を紹介。文禄・慶長の役(1592-98年)に関する軍令が約7割を占めるが、豊臣政権の重要施策・刀狩令を発した朱印状などもあり、「筆まめ」と呼ばれる天下人に迫るテーマ展となっている。

 秀吉の文書は全国で約6000点が知られており、織田信長(約1400点)や徳川家康(約310点)と比べ突出して多いのが特徴。テーマ展では同館が収集した秀吉文書を一堂に集めた。

 1587年、家康に九州平定後の経略方針を伝えた文書には、「博多」に大陸侵攻のための御座所を築くことなどを明記。「名護屋」の文字はなく、この段階では博多を大陸侵攻の拠点として考えていたことが推測できる。

 今回の展示で唯一の自筆文書は、1593年5月22日付で名護屋から大坂城にいる正室「おね」に送ったもの。朝鮮半島での戦況を伝えている。また、当時の文書では珍しく「追伸」があり、側室の淀殿が妊娠したこと(子は後の秀頼)に触れているが、この時すでに豊臣家の跡継ぎとして育てていた鶴松が亡くなっており、「2人の子どもは鶴松だけですよ」と、おねに気を使う内容となっている。

 このほか、教科書にも出てくる刀狩令を記した朱印状や、漢文体で朝鮮在陣の武将に送ったげき文、秀吉の死後の日付になっている朱印状、朱印やあて先がなく案文か未発給だったと考えられる文書なども興味深い。

 テーマ展では、秀吉文書に関連する資料や当時の武将の花押(サイン)など38点も展示している。
 展示は9月15日まで。観覧無料。開館時間は午前9時-午後5時(月曜休館)。

【写真】自筆書状や判物、朱印状など秀吉が発給した文書を集めた「秀吉の手紙」展=唐津市鎮西町の県立名護屋城博物館
 
   


Posted by 昏君 at 18:50Comments(0)佐賀県