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2008年08月27日

忍者バルーンスライム

 「忍者バルーンスライム」ってご存知ですか?
 私も初めて知りました。
 スライムと言えば、ドラゴンクエストの定番モンスターを思い浮かべますね。

 忍者バルーンスライム

 でもスライムは本来「泥状・粘液状のぬるぬるとしたもの」と言う意味だそうです。
 バルーンスライムは福岡県八女の糊の専門メーカー「ダイヤ糊工業株式会社」が開発した製品で、「ふうせんねん土バルーンスライム」が正式名称です。
 これに「忍者絵の具(紫外線反射絵の具)」を混ぜたもが、忍者バルーンスライムです。
 忍者絵の具は光の弱い場所ではほとんど透明ですが、強い紫外線に当たると変色しまうす。
 これはフォトクロミズム色素と言う特殊な顔料で出来ているからだそうです。
 難しい理屈は置いといて、子どもたち本当に楽しそうですね。
 これって安全で楽しい科学実験として流行しそうですね。

  


◎佐賀新聞(2008/08/26)
 スライムづくり楽しむ 上峰

 形を自由自在に変え、太陽の光を浴びると変色する「忍者バルーンスライム」を作るイベントが26日、上峰町民センターで開かれた。上峰小の児童約90人が、透明で、プルッとした肌触りのスライムづくりを通して〝不思議科学〟を学んだ。

 イベントは同町民生委員児童委員(大坪真衛会長)が、子どもたちに夏休みの思い出をつくってもらおうと企画。のりメーカーのダイヤ糊工業工場長の古庄幸弘さんが作り方を指導した。

 子どもたちは5人1組に分かれて挑戦。のりとホウ砂飽和液などを混ぜ合わせて、液体がゼリー状になると大喜び。広げて遊んだり、息を吹き込み風船にして楽しんだ。

 スライムには紫外線が当たると濃い紫色に発色する「忍者絵の具」を混入。外に出てすぐ色が変わると、一様に驚いた表情を浮かべた。3年生の石橋諒哉君は「すごい速さで色が変わって不思議。びっくりの連続だった」と話した。

【写真】自由自在に広がるスライムで遊ぶ子どもたち=上峰町民センター
 忍者バルーンスライム
 



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Posted by 昏君 at 18:53│Comments(0)佐賀県
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