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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト


2007年11月24日

私の町を紹介します。

概要
玄海町は九州北西部佐賀県の東松浦半島の中央に位置します。

西部は玄界灘に面し、遠くは壱岐対馬を望むことができ、北・東・南を唐津市に接し、リアス式の美しい海岸線は、玄海国定公園の一部を成し、対馬海流の恵みを受け海の幸が豊富で、釣りのメッカにもなっています。

昭和31年9月30日、旧値賀村、旧有浦村の合併によって玄海町が誕生、翌年、旧切木村の一部を編入し、現在の行政区となり、平成17年の国勢調査で人口 6,738人、面積36k㎡、産業別就業人口割合は、平成12年国勢調査で、第一次産業25.7%、第二次産業30.3%、第三次産業44.0%となっています。

昭和31年町村合併当時は、炭鉱労働者も多かったのですが、石炭から石油へとエネルギーの転換が進むにつれ、昭和40年春、町勢発展を願って原子力発電所の誘致が持ち上がり、昭和46年から発電所の建設が始まり、これまで減少していた人口は定着してきました。

また、電源三法交付金事業などにより、道路をはじめ各施設の整備が進み、経済的波及効果は大きいものがあります。

町名に由来する「玄界灘」は、全国でも有数の漁場として知られ、町内の外津(ほかわず)と仮屋の港で水揚げされる豊富な海の幸と、低い山が波状的に起伏する「上場台地(うわばだいち)」と呼ばれる玄武岩特有の丘陵性台地がもたらす豊穣な農産物が自慢です。

「豊かで住みよい魅力と活力のある町づくり」を目指しています。


気候
玄海町の気候は、対馬海峡を北上する対馬暖流の影響を受けて比較的温暖で、寒暖の差が少ない海洋性気候の特性があります。

この暖流が流れる玄界灘は全国でも有数の漁場として知られ、町内の外津と仮屋の港で水揚げされる豊富な海の幸と、海洋性気候がもたらす新鮮な農作物が自慢です。


地勢
私の町を紹介します。
玄海町は東経129度52分、北緯33度28分の佐賀県の北西部、東松浦半島の西部中央にあります。西は玄界灘に面し、遠く壱岐・対馬を望むことができ、北・東・南は唐津市に接し、リアス式の美しい海岸線は、玄海国定公園の一部を成しています。

東西約7キロ、南北9キロ、総面積36平方キロメートルで標高100~200メートルの低い山が波状的に起伏する「上場台地(うわばだいち)」と呼ばれる玄武岩特有の丘陵性台地となっています。


町章
私の町を紹介します。
町章の図案は、「玄海町」の「玄」の字を片仮名の「カ」と「イ」で丸く囲み、町名をデザインしたもので、町民の融和、結束、そして将来に向かっての飛躍、発展を表わしており、昭和58年5月7日に制定されました。


町花:さくら
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さくらは春いっせいに一群となって開花し、快い景観を見せ町民に親しまれており、町花にふさわしいとして指定しました。


町木:けやき
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けやきの成木は、高さが30メートルにも達し、枝は大きく、材質は堅く、木目は大変美しい。
町がこの木のように大きく発展することを願って指定しました。




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Posted by 昏君 at 07:22│Comments(0)佐賀県
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概要玄海町は九州北西部佐賀県の東松浦半島の中央に位置します。西部は玄界灘に面し、遠くは壱岐対馬を望むことができ、北・東・南を唐津市に接し、リアス式の美しい海岸線は、玄海国...
私の町を紹介します。【閑甚日記inてぃーだ】at 2007年12月25日 19:00
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