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東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)
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2008年12月17日

子供たちの提案「炭ぼっくり」

 子供の発想は柔軟で良いですね。
 脳味噌が硬くなったオジサンには出来ないアイデアですね。


◎佐賀新聞(2008/12/17)
 児童「炭ぼっくり」を開発 唐津の特産に

子供たちの提案「炭ぼっくり」  東唐津小(田中早苗校長、71人)の6年生が、国の特別名勝・虹の松原の松ぼっくりの炭「炭ぼっくり」を作った。17日に唐津市役所の坂井俊之市長を訪れ「消臭効果があり、バーベキューの燃料にもなります。唐津の特産品にしてください」と提案した。

 東唐津小は、地域の財産・虹の松原を「守り、活(い)かし、楽しむ」をテーマに、幅広い教育活動に取り組んでいる。「炭ぼっくり」は、校区内にある虹の松原にたくさんある松ぼっくりを活用しようと、6年生が総合学習で取り組んだ。お菓子の空き缶に入れて蓋をし、かまどで下から松葉を燃やすと、約40分ほどで炭化するという。

 市役所には6年生全員10人が訪れ、坂井市長に炭ぼっくりをプレゼントし、虹の松原について学んだことを一人一人発表した。坂井市長は「いい研究の成果を聞かせてもらった。今後、炭ぼっくりを広げたい」と喜んでいた。

【写真】虹の松原の松ぼっくりで作った「炭ぼっくり」(手前)をPRした東唐津小学校の六年生=唐津市役所



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Posted by 昏君 at 21:08│Comments(0)佐賀県
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